

住宅ローンの借り換えと繰り上げ返済

イマドキの借り換え事情
新しく別の住宅ローンを組んで借りたお金で、現在返済中の住宅ローンを一括返済することを借り換えといいます。高い金利の住宅ローンから低い金利の住宅ローンに借り換えたり、今後の金利の状況にあった住宅ローンに借り換えたりすることで、総返済額を減らすことができます。
ただし、借り換えにはまとまった手数料が掛かるのが通常です。手数料を払ってもなお総返済額ダウンの効果があるかはケースバイケースになります。
変動金利や2年固定、3年固定といった固定期間の短いタイプのローンは、当初の金利が低め設定されているので魅力的に見えるのですが、借り換え先のとしてはふさわしくありません。なぜなら、今後金利が上昇すれば、毎月返済額がアップするリスクが大きいからです。
同じ理由で、現在返済中の住宅ローンが変動金利や固定期間の短いタイプならば、今のうちに固定期間が長めのタイプへの借り換えを検討してみてもよいでしょう。
繰上げ返済ってどういうこと?
住宅ローンの繰上げ返済とは、毎月返済額とは別に一時金をいれて住宅ローンの残債の一部を返済することです。
繰上げ返済する資金は、毎月返済額と違ってダイレクトに元本の返済に充てられます。その結果、そこから発生するはずだった利息がカットでき、総返済額を減らすことができるのです。
繰上げ返済には、繰上げ返済後の毎月の返済額を安くする返済額軽減型と、返済期間を短くする期間短縮型の2つのタイプがあります。できるだけ支払利息をカットして総返済額ダウンしたいなら期間短縮型がオススメ。また、できるだけ早い段階で繰上げ返済を行うと効果が大きいことを知っておきましょう。
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