

健康保険からもらえるお金

健康保険からの給付は意外と手厚い!
多くの人にとって、健康保険のありがたさを身近に実感できるのは、病院の窓口での会計のときでしょう。自己負担は掛かった医療費の3割ですみ、残りの7割は健康保険から支払われます。
このほかにも、健康保険には高額療養費の制度があり、1ヵ月の医療費に自己負担限度額の割合が決められています。これによって、毎月の医療費には8万円程度の上限が設けられ、それを超えた場合は申請すると還付が受けられるしくみになっています。
さらに会社員が加入している健康保険なら、病気やケガで休職した場合、傷病手当金として給与の6割程度が給付されます。
健康保険からもらえないお金
ところが、実際には毎月の医療費は約8万円では収まらないことも。なぜなら、健康保険の対象外となる項目があるからです。
その代表例が、差額ベッド代。個室をはじめとする別料金のかかる病室を希望すれば、1日あたり5,000円前後の負担が必要になります。
治療内容によっても健康保険の適用対象外になるものがあります。なかでも高額なのが「先進医療」で、100万円を超える費用が掛かることも少なくありません。
このような事情から、ひとたび入院するとまとまった出費になる可能性もあります。生命保険文化センターによると、入院時の自己負担費用は、1日あたり平均1万5,000円あまりという調査結果も出ています。
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