

介護にかかるお金

介護保険の利用で自己負担は1割に!
いつまでも元気だと思っていた親がある日突然倒れた! そんなもしものときに慌てないよう介護にかかるお金について知っておきましょう。
2000年に導入された介護保険制度のおかげで介護にかかる費用はずいぶん抑えられるようになりました。公的介護保険の介護サービスを利用した場合、利用者はかかった費用の1割を負担すればよいのです。
ただし、受けられる介護サービスの種類や利用限度額は介護の必要な度合いによって変わります。限度額を超えてサービスを利用する場合は全額自己負担となります。
介護保険を利用する家庭の自己負担額は、1ヵ月あたり3~4万円程度となっています。
施設によって費用もさまざま
介護の度合いや家族の状況によっては在宅での介護が難しい場合もあるでしょう。そんなときに頼りになるのが、入所型の施設です。
その代表的存在が「特別養護老人ホーム」。重度の介護者にも対応可能なサービスと1度入所したらずっと面倒を見てもらえること、1ヶ月あたり8~10万円程度の比較的手ごろな費用から入所を希望する人が多く、ほとんどの施設で常に入居待ちの状態になっています。
介護者がリハビリや看護を必要とするなら、「老人保健施設」や「介護療養型医療施設」も利用できます。なかでも、後者は長期での入院が可能。ただし1ヵ月にかかる費用は15~20万円程度と高額になります。
この他にも、さまざまな形態の介護施設がありますが、その費用は1ヵ月あたり10~20万円程度のところが多いようです。
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